行くのはいつにしましょうか

バンコクの祭りと行事2

3月−4月

by 藤井伸二+ブライアン

 

3月

 祝祭日はないが、市内の小中高校は中旬ごろから年度末の長期休暇に入る。
 タイでもっとも暑い時期にあたり、夏休みの意味も兼ねている。

 バンコク市内の渋滞度は、この月だけ極端に下がる。

 

 

4月

4月6日
祝日

 チャクリー王朝開朝記念日。チャクリーの日とも呼ばれている。

 タークシン王の配下であったチャオプラヤー・チャクリー将軍が精神錯乱状態に陥った王を処刑して新たに現在まで続くチャクリー王朝を開いた記念すべき日。

 この日あたりから正月気分が盛り上がりはじめ、待ち切れない子供たちはすでに興奮状態になっている。

4月13日
祝日(12〜14日)

 タイ暦での正月ソンクラーンの日。前後を含め、12,13,14日と全国的に3連休になる。

 街中に漂う華やいで浮かれた雰囲気はまさに正月だ。この日、人々は手にした鉢で無差別に水をかけあって新年を祝う。

 本来はお世話になった人や友人、恋人、僧侶の手などに小さなお椀ですくった水をちょろちょろとかけるいかにも儀式らしい儀式だったが、近年ではただの“水かけ祭り”として有名だ。

 この日は市民のほとんどがバケツを持ったゲリラと化し、タイ全土で壮烈な水かけ市街戦が展開され、ほとんど無礼講のような騒然とした空気が街を支配する。
 交通整理中の警官やパトカーも例外ではなく、デパートの売り場や銀行内でも容赦ない。
 大人も子供も旅行者も全く関係なく全員が水浸しになってしまう混乱の1日だ。

4月28日

 プーミポン現国王とシリキット王妃の御結婚記念日。1950年4月28日のことであった。

 

  

 

 

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